さわだむのブログ

個人ブログメディア実験中。関西の教育系NPOスタッフが日常を綴ります。

すぐやる!技術

タスクを洗い出したり、計画を立てたりするのは割と好きな方(というか、全部洗い出さないと気が済まない)なのだけど、その中でどう優先順位をつけるか?はまだまだうまく出来ないことも多い。

 

ずいぶん前から「やらなきゃ…」と思っていたことで、しばらくやらないままにしていると、だんだん手をつけるのがおっくうになって、どんどんめんどくさくなって…というタスクがちょくちょく発生している。

 

でも、そういうタスクの中にも「やってみたら案外大変じゃなかった」というものもある。というか、そういうものの方が多かったりするので、「もっと早くにやっときゃ良かった!」ってなる。

 

GTDの考え方で「2分以内に終わるタスクはその瞬間に片付ける」というのがあって、それは実践しているのだけど、もう少しかかりそうなタスクは、やっぱり後々になることも多くて。

 

ちょっと分析してみると、だんだん億劫になってくるタスクというのはタスクとしての挙げ方が適切でないのだと思う。

どう進めるか?というプロセスが明確でなかったり、そもそもどうなったら完了する?という基準が曖昧だったり。もしくは、これ何のためにやるんだっけ?(これやったら誰が喜ぶんだっけ?)が分からなかったり。(←これはもはややらなくても良いのかもしれない)

 

すぐやる!と後でやる!の基準、優先順位づけの工夫はまだまだ必要そうだ。

(同じようなタイトルの本があったような気もするが、気にしないことにする)