言われて嬉しい言葉
少し前に、すごく嬉しいことがあった。
それは、とある友人から
「いつか一緒に仕事したいですね」
って言ってもらえたこと。
そして、同じ日に、以前とある研修会でお会いした方から電話があって、その研修でも話題に挙がっていた仕事のやり方などについて色々と質問してもらえたこと。
「必要とされているんだ」
「覚えててくれたんだ」
そう思えて、すごく嬉しかった。
仕事の成果を何で測るのか、いろんな見方があると思う。
- 売上(利益)を上げる
- 人(後輩など)を育てる
- ゼロからイチをつくる(新しいコト・モノを生み出す・つくる)
- 自分自身が成長する
自分としては2.3.を大事にしているつもり。その後で1.4.がついてくると思っているしそれを目指している。
それを測るのは自分自身であったり、自分たちの組織ではあるけど、先に書いたように、人に必要とされているということ、声をかけてもらったり、頼ってもらえているということ、覚えてもらっているということも、一方ですごく嬉しいなと思った。
人からこういう言葉をかけてもらえること、これは理屈ぬきに嬉しいし、同じような意味の言葉でもより「嬉しい」と感じられる言葉がある。それから、誰に言ってもらえるかも。
このことを、ちゃんと覚えておきたいなと思った。
すぐやる!技術
タスクを洗い出したり、計画を立てたりするのは割と好きな方(というか、全部洗い出さないと気が済まない)なのだけど、その中でどう優先順位をつけるか?はまだまだうまく出来ないことも多い。
ずいぶん前から「やらなきゃ…」と思っていたことで、しばらくやらないままにしていると、だんだん手をつけるのがおっくうになって、どんどんめんどくさくなって…というタスクがちょくちょく発生している。
でも、そういうタスクの中にも「やってみたら案外大変じゃなかった」というものもある。というか、そういうものの方が多かったりするので、「もっと早くにやっときゃ良かった!」ってなる。
GTDの考え方で「2分以内に終わるタスクはその瞬間に片付ける」というのがあって、それは実践しているのだけど、もう少しかかりそうなタスクは、やっぱり後々になることも多くて。
ちょっと分析してみると、だんだん億劫になってくるタスクというのはタスクとしての挙げ方が適切でないのだと思う。
どう進めるか?というプロセスが明確でなかったり、そもそもどうなったら完了する?という基準が曖昧だったり。もしくは、これ何のためにやるんだっけ?(これやったら誰が喜ぶんだっけ?)が分からなかったり。(←これはもはややらなくても良いのかもしれない)
すぐやる!と後でやる!の基準、優先順位づけの工夫はまだまだ必要そうだ。
(同じようなタイトルの本があったような気もするが、気にしないことにする)
実験スタート
これまでは、会社とか、学校とか、あるいは住んでいる場所によってその人個人の仕事や暮らしが規定されていたが、これからは、その人個人が何をしてきたか、何ができるのか、どんな人なのか、がより重視されるようになる。それが仕事にも結びつくし、個人と個人が繋がり合って、その延長線上に仕事がある、そんな状況が普通になる。
ニュアンスはちょっと違うかもしれないが、そんな感じの話を耳にすることも多くなった。
複業(副業)も当たり前になるし、プロジェクトベースでの仕事も増えていくと思う。
そこで、ちょっとした実験気分で、ブログを書いてみることにした。
SNSは結局、リアルな繋がりから逃れられない。
ブログだって同じかもしれないけど、少なくとも、自分の考えや行動蓄積していくことはできる。
(はてながつぶれない限り、だけど)
いきなり仕事を募集したい訳ではないけど、(今はフルタイムでバリバリ働いているので)
この人はどんな人?どんな分野のことを知っていて、どんなことが出来て、どんな価値観を持っているのか、そんなことがわかるようなものにしていけたらいいなと思う。