さわだむのブログ

個人ブログメディア実験中。関西の教育系NPOスタッフが日常を綴ります。

オンラインもオフラインも緩やかに、自然につながっていく。

 

先日、こちらのイベントに参加してきた。

www.dreampossibility.com

 

 

■わたしのSNS

 

自分にとってのSNSといえば、最初はmixi

学生の頃にすごく流行って、色んな質問に答えて友達に回す「バトン」があったり、日記へのコメントがついてホーム画面に赤文字が表示されると嬉しい気持ちになったり、足あとの数を気にしたりw

 

自分の中の「承認欲求」というものを認識したのもこの頃。

就活がうまくいっていない時に、友達が内定もらったっていう投稿を見て、素直におめでとうと言えない自分にガッカリしたのを覚えている。

 

その次に、iPhoneを買った頃に始めたのがTwitter

いつ頃かは思い出せないけど、Facebookも始めて、もはやSNSをチェックしたり投稿したりするのは自分の日常になった。

 

 

ネガティブな気持ちに落ちることもあるけど、何だかんだ色んな人たちとの出会いがあり、有益な情報が手に入るSNSは、自分にとってはなくてはならない存在。

 

ただ、どう使っていくか、というのはあまりこれまでもちゃんと考えたことがなくて。

 

いつもvoicyの番組を聴いているあやにーさんが大阪でイベントに出る、そしてテーマがSNS、ということで、Facebookで見つけた瞬間に申し込んで参加してきた。

 

 

■イベントメモ

まず、イベントはD×PさんとNPO未来ラボさんの共催で、モデレーターはD×P代表の今井さんだったのだけど、40名ほど?の方が参加されていて、そのうち 7~8割があやにーさんvoicyのリスナーということでビックリ!まるであやにーさんのファンイベントw

 

f:id:createmywork:20180805212303j:plain

(写真はD×PさんのTwitterから拝借しました)

 

 

で、肝心の中身について。

 

・むやみに敵をつくらない。

 いわゆる炎上商法なんかもあるし、それ自体を否定はしないけど、あやにーさんはなるべくそういうことは避けたいと考えている。自分自身の心も傷つくし、折れることもある。

 強いメッセージは響きやすい、でも、誰かを傷つけてしまうこともある。

 

 

・ 自分の記録じゃなくて、フォロワーに情報を届ける。

 何でもかんでもつぶやくより、見る人の気持ちを考えて、軸をもって発信するようにしたら、フォロワーが外れにくくなった。 

 仕事用とか趣味や日常のつぶやきなど、目的に応じてアカウント分けるのも全然あり。

 

 

・自然に、無理なくやれるのが一番。

 あやにーさんは「息をするようにつぶやく」らしいw

 軸をつくる、という話も、自分が関心のあること、好きなことなら発信を続けるのは苦じゃないはず。無理やりキャラづくりをするというよりは、自然に発信し続けられるようなことを軸にしていったらいい。

 何をつぶやいたらいいか分からない、という人も、自分の経験は絶対に誰かにとって価値になるから、大丈夫。

 

 

・フォロワーの数ではなく、応援してくれる人の数。

 フォロワー数の増減に一喜一憂する必要はない。1万人フォロワーがいても、いいねが10しかつかない人もいれば、フォロワー100人でも毎回いいねやリプライがつく人もいる。

 フォロワーが増えると、巻き込める人が増える、自分を助けてくれる、応援してくれる人が増えるので、それ自体は良いことだけど、フォロワーを増やすためにつぶやくのは手段と目的をはき違えている。

 

 

・とにかく、続けた人が勝つ。

 あやにーさんがvoicyの中でもよく言っているけど、行動に起こすこと、そしてそれを続けることって、なかなかできることじゃないし、実際できている人は少ない。

 だから、毎日コツコツ発信し続けること、成果が出るまでやり続けることが、やっぱり何より大事。

 

 

 

■感想

お二人のテンポ良いトークがとても面白くて、あっという間の2時間だった。

一番強く思ったのは、SNS(オンライン)でもオフラインでも自分は自分でしかないから、キャラをつくるんじゃなくて、自分らしい発信のしかたを見つけるのが大事で、それが無理なく続けるコツだということ。

 

ただ、何でもかんでも好きに発信するというよりは、いくつか軸を絞ったほうが、見てくれている人たちが求めている情報と、自分が発信したい情報の間のギャップが少なくなる。そうすることで仕事につながったり、自分が会いたい人に会えたり、求める成果にもつながりやすくなる。

 

最後に、イベントの様子をハッシュタグ「#これからのSNSの使い方」でつぶやいたり、他の人がつぶやいているのを追っかけたりしながら参加してたんだけど、これ結構難しいなと思った。気が付くとTwitterの方に気がいってしまって、トークをあんまり聞いていなかったり、という場面がちょくちょくあった。

でも、どんな人が参加してるのかリアルタイムで分かるし、そこから質問も拾えるし、イベント後も記録として残るので、良いやり方だとは思う。自分が慣れていく必要があるけど。

 

という訳で、しばらくTwitterは頑張って更新し続けよう。

発信の軸も意識しながら、すぐには難しくても、何かしらの成果につながると信じて。

友達がいないのは悪いことなのか

先日、映画「万引き家族」を見てきた。

色んな見方があると思うけど、”つながって生きることの大切さ”と”すぐそこにある貧困”がすごく自然に描かれているなぁと感じた。

 

そして昨日、2010年に公開された映画「悪人」を見た。

これまた色んな意見があると思うが、そこでふと感じたのが、タイトルにも書いた『友達がいないのは悪いことなのか』ということ。

 

妻夫木聡演じる主人公・清水祐一は、特に夢や目標があるわけでもなく、友人や恋人もおらず、これといった趣味もない、パッとしない人間。でも、家族の世話を献身的にしていて、仕事もそれなりに真面目にやっていそうで、悪い人ではない。

深津絵里演じる馬込光代も、普通に働いて、普通に暮らしているが、祐一と同じく、周りに恋人や友人のいる気配がない。光代も全く悪い人には見えないが、あまり友人が多いタイプでもなさそうだ。

この二人が最終的には絶望的な逃避行をすることになるのだけど、何でこんなことになってしまったんだろう、もっと普通に生きることも出来たはずなのに、そう思わずにはいられなかった。

 

そんなことを思った時、もう一つ、思い出した物語がある。

東野圭吾の小説で、2008年に映画化された「容疑者Xの献身」だ。

※以下、ネタバレあり

 

 

 

この物語に登場する石神は、孤独な天才。

数学にかけてはガリレオこと湯川先生が一目置く存在だが、恋人も(湯川先生以外の)友人もおらず、しょぼいアパートにひとり暮らし。

 

そんな孤独な日々を送っていた石神を救ったのが隣に引っ越してきた花岡親子で、それが結局、石神を犯罪に向かわせることになるのだけど、そうなるまでは、石神もただの”地味で偏屈な先生”だった。

 

 

この3つの映画に共通するのが孤独だ。

孤独は健康被害をもたらす、といったニュースも以前話題になっていたが、確かに、ひとりでいることは気楽だなと思う反面、寂しい、つらい、といった気持ちに繋がりやすいとも思う。やっぱり家に帰って話し相手がいるのは良いなと思うし、嫌なことがあったり、落ち込んだりしたときに話を聞いてくれる人、悩みを相談できる人が自分には必要だ。あるいは一緒にご飯を食べたり、ちょっとした喜びでも分かち合える人がいるかどうかは、幸福度にも大きく影響するというのも分かる。

 

また別の映画だけど2010年公開「ゴールデンスランバー」(原作・伊坂幸太郎)は、犯罪の容疑をかけられた主人公・青柳が仲間の助けを借りながら真実を明らかにしていく物語。青柳もそこまでパッとしない感じなんだけど、どこか魅力的で、助けてあげたくなるキャラだった記憶がある。

あぁ、優秀かどうかよりも、人に愛されるかどうか、信頼されているかどうかが、人の価値を決めるのかなぁ、なんてぼんやりと思ったことを覚えている。

 

 

ただ、ちょっと「もやっと」する。

孤独であること、友達が少ない、いない、というのは(「少ない」と「全くいない」の間にも隔たりはあると思うが)そんなに悪いことなのだろうか。孤独は人を不幸にするのかもしれない、でも、孤独が人を成長させることもあるし、ものすごいイノベーションや、後世に残るアート作品を生み出すこともあると思う。人とのつながりが逆に人を苦しめたり、時にはいじめを引き起こしたり、自殺に追い込んだりといったこともある。

 

 

 

フィクションではあるけど、似たような出来事はきっと実際に起こっているはずで。

もし、孤独が不幸な事件を引き起こしているとしたら、その一線を超えてしまう人とそうでない人の境目にあるのは何なんだろうか。

 

ヒトは社会的動物だから、いわゆる社会性というやつを持って、人とのつながりをうまいこと保ちながら生きていかなければいけないのかもしれない。

自分にとって最適な人との距離感、つながりの数が持てたらきっと幸せなんだろう。

 

そして、例え孤独であったとしても、「自分にとっての使命」「人生を懸けて熱中できる何か」があるかどうかが、もしかしたら大事なのかもしれない、そんな風に思った。

 

あまりまとまりないけど、今日はこの辺で。

自分のスイッチは自分で入れる

日々、仕事をしていると

なんか今日、やる気でないなぁ…

ということがちょくちょくある。

 

休みの日でも同じく、平日にはあれやろう、これやろう、と思っていたはずなのに、いざ土日になると「何もしたくない…」となって、結局ダラダラと過ごしてしまうことがある。

 

これはよく研修なんかで言っていることではあるのだけど、

やる気の有り無しなんてどうでも良くて、その時やるべきことをきっちりやるだけ。

モチベーションを言い訳にしているうちは、良い仕事はできない。

 

その通りだとは思うけど、とは言うもののやっぱり人間。

モチベーションの上がり下がりがあるのも当然のこと。

 

 

そこですごく大事だなと思うのが、自分で自分のモチベーション(心の状態)をコントロールするということ。

気持ちが下がっているまま無理矢理やり続けるのもつらいし、「よし、やるぞ!」と自分を奮い立たせた所でやる気が出てくるものでもない。

 

自分の心の状態を変えるのは、基本的に何かしらの行動。

という訳で、何か調子出ないな…という時に、自分がやっていることを書いてみる。

 

 

①とりあえず始める

脳の中でやる気をつかさどる「側坐核」という部分は、刺激されることで活動し始めるそうだ。

身も蓋も無い話かもしれないが、とりあえず取り掛かる、というのは結構大事だと思う。

どうしても嫌だなと思っていても、とりあえずメールチェックから始めるとか、書類仕事を片付けるとか、あまり頭や神経を使わなくてもできるようなところからやり始めると、気が付いたらノッていた、ということも結構ある。

 

逆に言えば、「とりあえず取り掛かれる、簡単な仕事」をある程度用意しておく、というのも一つのコツだと思う。

 

 

②自分のスイッチを入れる習慣を持っておく

いわゆる”ルーティン”っていうやつに近いと思う。

やる気の出る音楽を聞いたり動画を観たりする、大事にしている言葉を思い出す、ストレッチをする、等々。

人によって様々だと思うが、五感を使う、というのがポイント。要は、自分の意識に頼るのではなく、外的刺激を得るということ。

 

自分の場合は、これを聞きながら出社するとちょっとテンション上がる、という曲や、落ち込んでいる気持ちに寄り添ってくれる曲など、「こういう時にはこれ」という曲がある。結構、音楽(聴覚)に影響される部分が大きいのかもしれない。

 

あとは、大事にしたい考え方、言葉を手帳に書いているので、それを1日1回は見るようにしている。

 

使える場面も色々あると思うので、いくつか持っておくと良いと思う。

 

 

③それでもダメなら、休む

それが出来たら苦労しないよと言われるかもしれないが、一日丸々休まなくても、午前中の2時間だけとか、お昼休みを長めに取って散歩したり昼寝したりとか、少しだけでも休むって大事だと思う。

 

仕事から離れてみると、だんだん「そろそろやるか」と思えるようになることもある。

就業時間やお昼休みの時間がきっちり決まっている会社だと難しいのかもしれないけど、生産性が低い状態で無理矢理頑張るほど、ムダなことは無いと思う…。

 

 

 

大したことは書いていないけど、自分のスイッチを自分で入れられるようになる人って、要はセルフマネジメントが上手な人。

好不調の波に左右されることなく一定の成果が出せるので信頼されるし、本人も健康な状態で仕事をし続けられるので、本人にとっても周りにとってもすごくハッピーだと思う。

 

まだまだだけど、自分で自分のスイッチを知って、必要な時に押せるようになりたいなぁと思う。

自分流・ちょっとした仕事のコツ②

前回の記事を書いていてすごく楽しかったのと、自分自身が普段考えていることの棚卸しになるなぁと思ったので、調子に乗って、第二弾。

 

①ブラインドタッチをがんばる
出来ている人からしてみたら「はぁ?」ってことかもしれないけど、結構、タイピングのスピードって見てると人によって違うなぁと思う。当たり前だけどタイピングスピードは仕事のスピードに比例するし、考えるスピードに打つスピードが追い付かなかったらアイデアのアウトプットもしにくくなる。前職時代、1年目はひたすら議事録を書いていたのと、タイピングが遅いことは自覚していたのでニュースを聞きながらタイピングしたり、好きなアーティストの歌を聞きながら歌詞を打ったりしていたなぁ。

 

②議事録はミーティング内で完結させる
これは色んな本にも書いてあるけど、社内のミーティングの場合は話しながらその場で書いて終わり。社外の場合も、PCを持ち込める場合はその場で書いてしまう。それが無理な時はあらかじめ議事録兼アジェンダを作っておいて、論点や共有すべき情報は先に書いておいて、結論だけ後で書くようにすると、「何を決めないといけないのか」が明確になるので、ミーティング自体もスムーズに進められる。

 

Googleカレンダーをフル活用
もともと社内でのスケジュール共有はGoogleカレンダーなのだけど、社内のミーティングや社外のアポイント等の予定以外も、全部Googleカレンダーで管理。プライベートな予定はプライベートアカウントで作成して社内アカウントと共有したり、タスクはTodoistと連携したり。それを全部他のスタッフと共有しちゃうと見づらくなってしまうので、共有しなくて良い予定はサブカレンダーにしてる。Todoistの時間単位での期限設定がまだきちんと出来ていないのだけど、これが出来るようになったら「Googleカレンダーに書いてある予定の通りに行動すれば良い」状態になるので、早くそうしたい…!

 

Evernoteフル活用
前も少し書いたけど、何でもかんでもEvernote。個人で取った打合せメモや、研修の感想、企画のアイデア、イベントの資料、写真等々…タグをつけるのとタイトルで分かるようにして、後から検索できるようにすることを心がけている。
ただし完全に個人用で、他の人とは一切共有はしていない。社内の共有ファイルはGoogleDriveなので。

 

⑤繰り返すタスクは手順書、チェックリストをつくる
月1回以上の頻度で繰り返すタスクは、なるべく手順書やチェックリストを作るようにしている。漏れを防ぐためと、人にふれるようにするため。なかなか、出来ていないものも多いけど…正直、チェックリストを作りたいリストがどんどん増えている(汗

 

⑥フォルダ構成のベースを揃える
これは個人ではなくチーム、組織単位でやった方が良いことだと思うけど、数字をつけて並び替えるとか、その数字は何桁かとか、00は管理資料とかってある程度ルールを統一しておけたらいいなと思う。あと、階層もそろえておけたら。
フォルダとファイルが混在しているのを見るともやっとする。

 

⑦深い階層のファイルはデスクトップ等にショートカットを貼る
3,4階層以上で、1日1回ペースでアクセスするようなファイル、フォルダはデスクトップにショートカットを貼っておくようにしている。

 

⑧でも、デスクトップはキレイにする。
今数えたらアイコン10個(1列あたり8個)でした。
どこに何があるのか分かってるならいいと思うけどね。

 

⑨PCの動作が遅くなったらクリーンアップ
ディスクのクリーンアップ、最適化、Chromeの履歴消去、ごみ箱を空にする、この4つくらいは気がついた時、何となくPCが重いかな?と思ったらやってる。

 

⑩ドライブの残り容量に気をつける
私のPCはSSDで128GBしかないので、残り10GBを切ると容量が赤く表示される。そうなると空き容量を増やすための方法を色々試して何とか10GB以上は確保してる。
(空き容量を増やすための方法は色々あるし、OSによっても変わってくるのでググってください。)

 

今回は5つくらいで断念するかと思ったけど、書いてみると結構あった。
第3弾も、書けるかしら…。

 

 

※前回の記事はこちら

sawadam.hatenablog.com

 

 

自分流・ちょっとした仕事のコツ

そもそも、何のためのブログだったのか。

読んだ本のまとめサイトになりつつあるこのブログ。

一体何のために始めたんだっけ…仕事のこととか、もうちょっと書いていけたらなと思うのだけど。日々接する人の詳細はなかなか書けないし、とはいえ興味のないことは書いても面白くない。

ふと、他の人の投稿でいいな、と思ったことで、自分も書いてみようかなと思ったのが、「仕事をする中で心がけていること、ちょっとしたコツ」について。

 

働き方改革という名のもとに、プレミアムフライデーとか、リモートワークとか、制度的なものは色々試されているけど、結局、仕事の量は変わらないわけで。(サイボウズのポスターにも、そんなことが書いてあったなぁ。)限られた時間で、いかに成果を出すか、というのは、まだまだ自分自身も工夫して頑張っていかないといけないなと思う。

 

今のところ、自分が心がけていることをさらしてみることで、誰かの参考になったら嬉しいし、フィードバックをもらうことで、これらを更にレベルアップしていきたい。

 

※ここからが本題※ちょっとした仕事のコツ

知ってるよ、という人は読み飛ばしてくださいな。
ちょっとでも、みんなの仕事が楽になりますように。

さて、何個書けるかなー。

 

①辞書登録は積極的に使う
自分の名前とかよく使う取引先の会社名なんかは登録している人も多いと思うけど、私はその他に、「てる」って売ったら自社の電話番号、「あど」は自分のメアドと自社HPのURL、「あくせす」は自社HPのアクセスページのURLが変換されるように登録している。あとはカタカナ系、「ー」が含まれる言葉も多く登録している。ホームページ、コミュニケーション、等々。いつもお世話になっております、とかの定型文も。

 

②ショートカットは積極的に覚える
ちょっとしたことだけど、数秒の積み重ねが、大きな差を生む、と思っている。とはいえ、私が使っているのも本当にちょっとしたものばかり。
知らないのがあったら、ググってください。
・選択&貼り付け系…Ctrl+A,C,X,V、Shift・Ctrlの複数選択
・変換系…F7で全角カナ、F8で半角カナ、F9で全角英数(これは基本使わないけど)、F10で半角英数ってみんな知ってるのかな?
・文字装飾系…Ctrl+B,I,U
・入力操作系…Ctrl+Z,Y,F
・ウィンドウ操作系…Ctrl+W,N,Home,PgUP/Dn,End
Excel…色々あるけどF2のセル入力、F4の繰り返し操作とCtrl+1あたりはよく使う。
たまにコピーやペーストまでマウス右クリックしてる人見ると絶望的な気分になる…

 

③メモ帳などライトエディタの活用
メール文や資料のテキストをWebサイト等からコピペするときは、余計な装飾が入らないように一旦メモ帳などに貼りつけてから使う。何でもいいと思いますが、私はサクラエディタを使ってます。
ChatWorkからコピペしたの丸わかりなメールとか見ると暗澹たる気持ちになる…

 

④Messengerで送る文章はメモ帳で書く
Enterキー一発で送れちゃう、かつ後から修正ができないツールで送るメッセージは、誤送信を防ぐためにメモ帳で文章を書く。万が一ネット環境が悪くなっても、書きかけのメッセージが消える、なんてことも防げる。

 

⑤ChatWorkのEnterキー送信を有効にする
他のツールでもあるのかもしれませんが、ChatWorkは「Enterで送信」機能があるのでOnにしています。ChatWorkの場合は間違えて送ってしまっても、編集できるし。これも数秒の積み重ね。

 

⑥メールの署名に定型文を入れておく
これは皆やってるのかなー。
署名と一緒に、

 いつもお世話になっております。
 ~の○○です。

 以上、よろしくお願いいたします。

って入れてる。

そもそもメールをあまり使いたくないけど、まだまだなくせそうにはないので。

 

⑦表記を統一する
・日付は絶対6桁!
ノートの角に必ずその日の日付を書くのだけど、絶対に6桁(yymmdd)で書く。
ファイル名を付ける時も「yymmdd_○○様打合せ議事録」という形にする。

・英数記号は絶対半角!
コツっていうかただのマイルールか。
人によって違うのは仕方ないけど、同じ人が違う書き方してるの見ると、もやっとする…。

 

⑧ファイルは基本上書き
どうしても過去のものを残したい時は、日付をファイル名の頭につける。
昔のものは「_old」フォルダをつくってそこに入れておく。
「最新」とか「企画書2」とかいうファイルを見ると、イラっとする。

 

⑨資料は全部Evernoteに。メモは一冊のノートに。
ファイリングとかしない。資料はスキャンして、ホワイトボードは写真に撮ってEvernoteに放り込む。日付とタイトルを書いておけば、検索で探し出せる。
メモはあちこちにしない。同じ一冊のノートにだけ書いておけば、日付をインデックスに探し出せる。いつ何をしたのかは、GoogleカレンダーとTogglが知っている。

 

Chromeのブックマークバーにできるだけ詰め込む
これは誰かがやっていたのをパクりました。
アイコンで分かるものが多いので、日常はブックマークバーにあるツールでほぼ事足りている。
ちなみに一部をさらすとこんな感じ。

f:id:createmywork:20171103001836p:plain

 

 

 

書いてると、色々あるなぁ。タスク・スケジュール管理に関すること、コミュニケーションに関することなど色々出てきそうだったけど、今回はPC操作に関するものに留めて、他は今後のネタとして取っておこうと思います。

 

皆さんがやってることも、教えてもらえたら嬉しいです!

少しでも、皆さんの仕事が捗りますように。

2017年10月に読んだ本

2017年もあと2ヶ月。
みんな、早いっていうけど、実はそんなに早いとは思ってなくて。
日々いろんなことがあるから、目の前のことに一生懸命になっていると、いつの間にか1ヶ月くらい経ってしまっているけど、1か月前をふりかえるとものすごく前のことのように感じるから。
良いのか悪いのかは分からないけど、色々経験させてもらえている今の環境は、本当に有難いなぁと思う。
 
10月は5冊の本を読んだ。
今年に入ってから、結構お金に関する本を読んでるなぁ。
ブロックチェーンとかフィンテック系の本から、そもそもの経済の仕組みの話まで。
あとは、組織系(ホラクラシー、マネジメントとか)、対話とかファシリテーションコーチングに関する本もよく読んでる。
読んだ本の種類を眺めることで、自分が何に興味があるのか、客観的に知ることができる。
 
今後は、もう少し分野を狭めて、深く学んでいけたらなぁと思う。

 

 

…といいつつ、11月は勝負の月。グッとアクセル踏み込んで、1ヶ月走り切ろう。

当たり前のことを当たり前にやる才能

Bリーグ、2年目のシーズンが開幕した。

田臥選手が好きなので栃木ブレックスを応援しているけど、かなり選手も入れ替わってしまったし、今年はもう最初からスポナビ契約したし、地元の大阪の試合もチェックしようかな、と思っている。

 

で、栃木ブレックスの開幕戦。

試合を見ながらのTweetが、こちら。

 

ここぞ、という時の田臥のギアの上げ方は本当にすごい。タイミングを見極める力もすごいけど、出すべきときに力を出せる、ってなかなかできることじゃない。

普段からの準備、練習、調整がものを言うんだと思う。

 

バスケのシーズンも長いけど、仕事はもっと長い。ここが始まり、終わり、というのも、明確にあるわけでもない。ずーっと、ゴールのないマラソンを走っているように思うこともある。

でも、そんな中でも、自分で目標を立ててそれに向かって行動して、結果を振り返って次の行動につなげる、それを自分でできる人って絶対に強いよなぁ、と思う。

それから、もっともっと単純な、日々の行動が、何より大事だと思う。バスケで言えば準備運動とか、道具の手入れとか、ひとつひとつの練習とか。イチローとかもそうだけど、一流の人になればなるほど、当たり前のことを手を抜かずにちゃんとやっている。

仕事だと、挨拶とか掃除とか、返事とか、健康管理とか、そういうことかな。結局は人として大事なことを、どれだけきちんとできているか、なんだと思う。それが、ここぞ、っていう時に力が出せる状態に自分を持っていけているか、につながる。

チャンスはいつ来るかわからない。でも、チャンスが来たときに全力を出せるように準備しておくことはできる。

 

まだまだできてないことばっかりだけど、ひとつひとつ大事に積み重ねていきたい。